雨が続くと身体も重い

低気圧、あぁ低気圧。去って欲しいな低気圧。

低気圧のため、朝起きるのが辛いと思っている女性は世の中にどれほどいるでしょうか。。。低気圧で頭痛がというお客様もいらっしゃいます。人は自然の力にはかなわないですよね。

低気圧になると、大気の気圧が下がるので、普段高気圧で押しつぶされまいと、体内から押し返す圧力が外にかかっているのですが、体外の気圧が低くなると、体内から押し返す力がいつもより抑えられなくなるので、身体が膨張します。

そうすると、血管などにかかる圧力も下がり、血流がゆるやかになってしまいます。で、血行が悪くなり、むくみや低血圧、副交感神経なども優位になってきて、眠くなったり、だるくなったり、重くなったり。。。身体もこりやすくなったりしますね。

様々なブログなどを読んでいると、低気圧からのしんどさは、自律神経の乱れが原因と多く書いてあります。私は昔、自律神経が弱く、不安定な性格でした。自信もなく歩くときはいつも下を見て歩いていました。当時スマホはなかったですけど、下向き過ぎて、ちょっとストレートネックになっていたんでしょうね。

でも、そんな自分が嫌で、前を見て、「自分が好き」と本気で毎日つぶやきながら過ごしていた20代があったお陰で、気が付けば姿勢も良くなり、不安な気持ちも安定するようになりました。脊椎を通る神経伝達が良くなったんだと思います。

雨の日などで自律神経が乱れるなら、いつもよりちょっと顔を上げて、首を伸ばして過ごすといのもいいかもしれませんね! 正しい姿勢というのは、前向きホルモンも出してくれます。雨の日はゆったりとしたストレッチで身体を動かし、いつもよりちょっといい姿勢で自分を見つめなおす。そんな時間にしてもいいのではないでしょうか?

瞑想

つぶやきをお聞きいただきありがとうございます。

今日もいい一日となりますように。

奥野